通販の実情|通販

仕事関係の会社の実例、
東京都内の会社の通販実例。
なぜ通販かと言うと、
販売店に卸すに必要なハードルをクリアできないからだ。

メーカーから販売店に流通させるには
卸価格設定、生産力、組織力等々必要。
当然だが、販売店で売れる商品でないと厳しい。
卸できるだけの価格構成に余裕が無いと難しい。
卸会社や販売店に対応する営業力が無いと難しい。
大手販売店は小口取引は排除したい。
卸会社も同様。
大手有名店と直接口座で取引していたが、
卸会社の下に入ってくれと変更された実例もある。

つまり、あまり売れない商品は、
通常の販売ルート（メーカー→卸会社→販売店）に流すのは難しい。
しかし、大量には売れないが少数だがニーズがある商品もある。
そういう場合は通販が主になる。というか他に売る方法がない。

通販の問題
送料、決済、梱包の手間と費用がかかる。これは仕方ない。
遠方は送料が高い。そのためかどうか分からないが、遠方つまり地方からの注文は少ない。
現実に仕事関係の会社の場合、通販注文が多い地域はだいたい決まっている。
どこかと言うと、都道府県では、東京、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、広島、愛知くらいだ。
とりあえず、ここまで・・・