いろはにかおすブログ

広告効果とPV

GCS

(ニーズ・緊急度)→(PV)→(コンテンツ)→(広告)
サイトやブログのPVが多ければ、そこに掲載する広告効果も大きいのが一般的だが、コンテンツによっては、PVが多くても広告効果が微小で期待外れな結果になる場合もある。ユーザーの来訪目的(ニーズ)がコンテンツで完結してしまうとユーザーの興味はそこで消滅して、広告まで目が向かないし、広告をクリックする気も起きないだろう。(ニーズ)には(緊急度)も影響する。緊急度は、急ぎかそうでないかということ。コンテンツで興味を増加させて広告へ導くパターンでないと、広告効果は期待できない。凡そ1PVで1円程度の広告効果が多いようだが、効率良ければ1PVで100円程度らしい。

(PV)∝(ニーズ・緊急度×知名度)
ニーズがあり知名度があるからPVが増える。つまり、ニーズの規模を把握するのが基本だ。但し、ニーズや知名度は経時変化する。季節変動や経年劣化もある。消滅することもあるわけで、今の状態が継続する保証は無い。

(来訪目的)→(コンテンツを見て興味増大・決断)→(広告で目的達成)
来訪目的を満たす広告でないと、広告効果は出にくいわけで、コンテンツは広告への興味に火をつけ、情報提供して判断材料を与える存在だ。

例:(コンテンツ)→【広告成果】
(サービス情報比較)→【サービス申込み、資料請求】
(商品やソフト、機材の紹介)→【購入】

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