Aviation CG @Akira Takahashi 高橋章
Aviation CG @Akira Takahashi
三式戦闘機飛燕

飛燕(ひえん)

GCS

飛燕(ひえん)1941年 川崎航空機製
陸軍戦闘機
全長8.7m 全幅12m 重量3130kg
スピードは時速590km
エンジンは液冷12気筒1100hp

液冷エンジン搭載の細い機首で空気抵抗を減らした。

エンジンのようなハイテク部品は、
設計技術、部品を作る技術、材料や品質を管理する技術など総合的な技術がそろわないとうまく作れないわけだが、
当時の日本には、液冷エンジンを作る総合的な技術がまだ蓄積されていなかったようで、エンジントラブルに泣かされたそうだ。

飛燕

因みに、
当時の欧米の飛行機エンジンメーカーは、
イギリスのロールスロイス、
アメリカのアリソン、
ドイツのBMWやダイムラーベンツ等だ。

飛燕

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