特徴ある製品
永年に積み重ねて来た絹織物一貫体制を継承し、新たな技法を加え商品開発に取り組んでいます。
昨年の11月にデザイナー稲葉みちよ東京コレクションに出品した織物は、その代表的なもので「水で洗える」コンセプトを受け、最高級天然シルク(5A)を厳選使用し、整経工程では縮みを防ぎ安定性を高めることが出来る、縦糸数や筬目(経密度)を緻密に計算し研究開発されました。撚糸工程では織物の風合い、表面変化、強度を高める為に、撚り回数の安定した強水撚糸を開発し、巾長の縮みを極力抑える様研究しました。製織においても、生糸の持つナチュアルで最もデリケートな特性を重視し、縦糸張力を調整し高度なジャカード織技術を駆使して織り上げました。
技術へのこだわり
製織を担当する織布スタッフは永年の経験を基に 多種の織物用途を常にこだわり、縦糸の張力を調整しシャトルの横糸のテンションを自在にあやつり、安定した風合い、シルク本来のソフトなタッチ、張りのある光沢を目指し、技術向上に努めます。
継承
開発された織物データーを細部に及んで保存し、追加注文に対して、どの織機においても、同品質の製品が出きる様管理しています。
事業内容及びビジョン
求められる様々な絹織物に対して、多品種小ロット生産を基本として、試織から量産まで対応しています。
今後、海外からの安価な製品に対しても、差別化要素を持ちつづけ、環境や身体に優しい製品をコンセプトに考え、シルクの特性を生かし、限りないシルクの可能性を追求します。
●2000年11月 稲葉みちよ東京コレクション2001S/S「YURAGI(ゆらぎ)」(生地開発)
●2001年ファション・デザインコンテストKOMATSU グランプリ(生地提供) |